梅雨はどこにいったのやら天気がいい日が続くというか夏日が続いてますが皆さん体調崩したりしてないですか?早くもクーラーがないと夜寝れなくなってしまいました。クーラーつけて寝るとなんか身体がダルくなってしまいます。といってもつけないと寝れないしで…。どうやらクーラーの冷気で寝ている時の体温調節がうまく働いていないことが要因のようです。途中で暑くて起きるのですがちゃんとタイマーかけることにしました。
さて本日は青柳食品の唐辛子の佃煮を紹介します。目の醒めるような色合いのパッケージで大型の瓶。このようなシンプルなパッケージは美味しいものが多いように感じます。見た目はもちろん大事ですがそのシンプルさが「うちは味で勝負しているから」と言わんばかりの雰囲気を感じてつい手に取ってしまいます。
後ほど商品の説明を詳しくしますがまずはミッドライフクライシスの話の続きをしていきます。
Part1 私がミッドライフクライシス?を感じた話
Part2 家事、育児に仕事と忙しさのあまり自分を犠牲(時間を犠牲)にしすぎていると感じた話
Part3 自分の時間を作るのにも限界がある、「だったら何事も全力で楽しもうよ」と決めた話(子育ての時間、自分の時間を区別せずに両方自分の時間という自覚持った)
Part4 ミッドクライシスが引き金となる要因の話「不安・焦燥感・喪失感・虚無感」を感じること。中年は人生を振り返ることが多くなり、悪い意味で色々な限界を感じてしまう。
今回Part5でミッドライフクライシスを乗り越えるのに必要となる「自分をとことん知ること」について話していきます。
私が人生を振り返って後悔をしたり、限界を感じた時に「どうせ人生を振り返って落ち込むのであれば、とことん現実と向き合ってみよう」と決めて苦しみながらもこれまでの自分の棚卸しをしました。
・学生時代は色々なことに挑戦したけど全て中途半端になってしまった。器用貧乏とはまさに自分のことだ。
・仕事を頑張ってきたけど、ある程度この先のキャリアが見えてきて若い頃のような情熱がなくなってしまった。まだまだこれからなのに燃え尽きたような感覚で、目標や情熱が無い自分に焦燥と喪失を感じている。
・同じような毎日であっという間に時が過ぎていく。本当にこのままの自分でいいのだろうか?と焦燥を感じる。
・最近体力の衰えを感じて今までと同じような活動ができなくなり喪失を感じる。
・ワークライフバランスを保つのが精一杯で気が付いたら友達と疎遠になっていた。自分の存在ってなんなんだろう?という虚無を感じる。
など一度自分の不安や焦りはなんなのか棚卸しをしました。そしたら「これからどう生きたらいいのか?」「何を大切に生きていきたいのか?」「そのためには何をすればいいのだろうか?」とこれから先のことを考えることができました。
後悔したって何かが変わる訳ではない、変えられるのは今後をどう生きていくかということ。私は「今後どんな人生を過ごすのが自分にとって一番楽しいのか?」を真剣に考えて単純な「何事も全力で楽しむ」という答えがでました。あくまで人によってですが、ミッドライフクライシスの要因は「後悔と今後の不安」があります。だから今度は後悔しないためにまずは今の自分を知って「自分にとって後悔しない生き方はなんだ?」そのために「自分はどう生きていくのか?」ことがとても大切でした。
次回は最後になりますが私なりに出した答えが「何事も全力で楽しむ」なのか?を話していきます。
さてようやく青柳食品の唐辛子の佃煮の紹介をしていきます。唐辛子の佃煮と聞くと辛いイメージがあると思いますが、その通りにしっかり辛いです。市販で売っているキムチが食べれない方は非常に辛く感じると思います。キムチは辛いけど大好きですという方は辛さを感じながらも後引く旨さの虜になること間違いなしです。
というのもこの唐辛子の佃煮は醤油で煮込んで旨みを凝縮させているんです。だからただ辛いだけではなく、しっかり旨みを感じながら食べられます。そしてこの味の決め手となっているのが醤油です。日本一の生産量トップを誇るのが千葉県で国内の出荷量の実に約35%を占めているんです。そして青柳食品の佃煮は醤油の町、千葉県銚子産の醤油を使用しています。今でも銚子市内ではヤマサ醤油、ヒゲタ醤油、宝醤油、小倉醤油が製造しています。聞いたことのある醤油メーカーの名前あったんじゃないでしょうか?
千葉県の銚子という街は醤油を製造するに非常に適した立地であり、江戸時代初期に始まったとされています。醤油の原料である「大豆」はすぐ上に位置する茨城県で昔から盛んに作られ、同じく「小麦」は千葉県内で多く採れました。また銚子という街は海に面しているの「塩」に困ることはありませんでした。また利根川を通って江戸へ醤油を運びやすかったこともあり、銚子の醤油は発展をしていきました。
そして青柳食品は千葉県香取市という場所にあります。江戸時代には銚子から醤油を船に積んで利根川を江戸川から下って江戸の街に運んでいました。当時からその通り道の香取市では銚子の醤油の良さを目を当たりにしたことでしょう。そして現在、香取市にある青柳食品の佃煮には銚子の醤油が使用されていることに歴史の重みを感じて商品に反映されているというのは胸が熱くなります。
この商品の味わいですが最初の一口目は醤油と砂糖を煮詰めた旨みと甘味が口の中に広がります。その後に刺激的な唐辛子の辛味が旨みと甘味に程よく馴染むことで後引く美味しさを生み出しています。そして私がこの商品が好きなのは鼻から抜ける唐辛子の香りと爽快感がたまりません。
この商品には青唐辛子が主原料として使用されています。青唐辛子は辛いだけではなく、爽やかな香りがあります。柚子胡椒は青ゆずの皮と青唐辛子をペーストしたものですが、辛さの他に爽やかな鼻抜け感や爽快感を感じますよね。青唐辛子には料理を爽やかさを加えて、重たい料理に軽さを与えてくれる優れものです。
この商品も様々な料理に合う優れものなんです。ご飯、うどん、煮物、パスタ、丼物、カレー、冷奴などあげればキリがないほど活躍します。もちろん辛味がある商品なので好みにはなりますが、私は卵かけご飯の上にかけて食べる時が至福の時です。醤油の代わりに唐辛子の佃煮を使うことで辛いアクセントと醤油の旨みと甘味が卵かけご飯のサラサラっとした口当たりとの相性がもうたまりません。
他にもうどんの味変やカレーの福神漬けのように少しトッピングするといつものカレーとまた違った味わいを楽しめます。焼きそばには紅生姜のように少しトッピングすると辛さと唐辛子の香りで焼きそばの重たさを軽くしてサッパリ食べやい味わいになります。もちろんご飯にそのままかけて食べるだけでも最高に美味しいですよ。米泥棒の称号に相応しいです。
ほぼ唐辛子のこの商品はカプサイシンが多く含まれいてます。カプサイシンは血行促進、新陳代謝が良くなり疲労回復の効果が期待できます。また青唐辛子にはビタミンCやビタミンEが含まれていてるので美肌効果も期待ができます。色々な効果があるのですね。
そして年々長くなっている夏を乗り切るにも最適な食材です。青唐辛子には胃腸を刺激し消化の促進をする効果もあり、「夏バテで食欲がでない」「暑くてダルくて食べれない」そんな時期に胃腸を刺激して食欲増進する効果も期待できるんです。食欲がでないそんな時期に冷奴の上に少し乗せるだけでも美味しく、さらに食欲増進の効果も期待できるのでおすすめです。食べ過ぎも良くないですが、食べなさすぎも身体には良くないですからね。
この商品はAmzonで購入することが可能です。辛味が強い商品ですのでまずは少量でお試しいただいた方が良いかと思います。千葉方面の道の駅などに置いてあることがありますが、スーパーでは中々手に入らないかもしれません。
刺激的な何にでもある万能調味料として是非お試しください。
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